2020年7月4日にGoogle AdSenseの審査に合格することができました。
早速広告を張り付けてみて、広告ってどんなんだろう?へーこんなんなんだ、すげーって何度か自分でクリックをして確認をしたりしていました。
そして審査に合格してから2週間後の朝・・・あれ、なんか広告が出てない・・・
バグだろうか?ともやもやしつつも仕事のため会社に向かいました。会社で業務をしていると、あるメールが来ました。
「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」
審査合格から2週間で広告配信が停止されました。今回は初犯ということもあり警告的に30日間、広告の配信が制限されるようです。
全ては身から出たさびです。Googleさんはちゃんと見ていると言うことを理解することができました。
ここでは、私のやらかしてしまった自己クリックをするとどうなるのか、さらに今回のような警告や最悪なアカウント強制停止を受けないようにするためには今後どうするのかについて紹介したいと思います。
自己クリックは絶対ダメ
Google AdSenseの自己クリックはプログラムポリシー違反で、Googleから警告メールが来て、一定期間の広告配信停止、最悪はアカウントの強制停止になります。
そのため、絶対に自己クリックはやめましょう。Googleさんはしっかりと監視しているため、ごまかしはききません。
また、色々調べてみると自己クリックはもちろんのこと、第三者による無効なクリックの場合でも今回のような措置を取られるようです。つまり、第三者にクリックを依頼する行為もポリシー違反です。
第三者の無効なクリックを防ぐには
自己クリックであれば、自分自身が気を付ければ何とかなりますが、第三者による無効なクリックは、自分自身ではないのでどのように対応すればいいでしょうか?
友人、知人にはブログのことは言わない、クリックを依頼しない
第三者にアドセンス広告のクリックを依頼すること、そしてクリックを連打してもらうことは、プログラムポリシー違反にもなりますので絶対にやめましょう。また、自分自身が運営しているブログのことを言わなければより安全だと思います。
収益を上げたいために友人や知人、家族に言いたくはなりますが、ここはぐっと我慢しましょう。
あくまでブログの価値を上げることに集中しましょう。
AdSense Invalid Click Protectorの導入
第三者とは友人や知人だけではありません。全く面識のない方も含まれます。
第三者が意図的に広告をクリックし続けて無効なクリックを大量発生させ、サイト主おGoogle AdSenseのアカウントを停止処分に追い込む「アドセンス狩り」と言われています。
WordPressでブログを運営している場合、上記のようなアドセンス狩りの対策として、プラグイン「AdSense Invalid Click Protector」を導入することをおすすめします。
「AdSense Invalid Click Protector」は広告のクリック数を監視して、一定時間内に、個人の広告クリック回数が設定値を超えると対象のIPアドレスからは、一定期間ブログにアクセス出来ないよう制限をかけることができます。
私はWordPressテーマにCocoonを使用しており、CocoonでのAdSense Invalid Click Protectorの設定方法は以下のサイトを参考にさせていただきました。すごく助かりました。
まとめ
Google AdSenseの自己クリックで30日間広告配信停止と、対応について紹介させていただきました。
自己クリックは絶対ダメです。素直に反省し、今後このようなことをしないようにします。
今後Google AdSenseの申請を行う方は私のようなことはしないようにしてください。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。