先日、知人から吉野家の株主優待券をもらいました。
吉野家の株主優待券は1枚当たり300円相当となっており、吉野家で食事をしたりテイクアウトをする際に利用することができます。
ただしお釣りは出ません。
例えば、代金が550円の食事をした場合、株主優待券を2枚使うとお釣りは50円になりますが、この場合お釣りは出ませんのでご注意ください。
吉野家では会計時に楽天ポイントカードかTポイントカードを提示すれば、楽天ポイントorTポイントが200円(税抜)に付き1ポイントもらうことができますが、株主優待券で会計を利用した場合どのようにポイントが付与されるの謎でした。
そこで株主優待券の利用でどのようにポイントが付与されるか検証してみました。
なお、今回はTポイントがどのように付与されるのかのみを確認しており、楽天ポイントについては未確認です。ご了承ください。
ポイント付与のされ方について
株主優待券を利用した場合のポイント付与は以下のようになります。
キャンペーンポイントがどのような扱いになるのかずっと気になっていましたが、実際に確認することができましたので紹介させていただきます。
株主優待券利用時のポイント付与について
株主優待券の利用金額分はどうなる?
2021年3月7日にハムエッグ納豆定食を食べましたが、税込404円で会計時は以下のように支払いを行いました。
- 300円分は株主優待券を使用
- 残り104円はQUICPayで支払い
株主優待券を利用した時は残りの金額は現金のみだと思っていましたが、QUICPayも利用できました。
つまり、吉野家では株主優待券+QUICPayやSuica等の電子マネーで支払いを行うことができます。
会計時にもらったレシートを確認すると、ポイントは以下のように付与されることが確認できました。
- 株主優待券の利用分はポイント付与対象外
- 現金や電子マネーでの支払い分の税引き分がポイント付与対象
キャンペーンポイント付与について
2021年3月1日から3月31日まで吉野家で会計時にモバイルTカードを提示すると、Tポイントが100ポイントもらえるキャンペーンが行われていました。
ポイントが付与される条件が
- エントリーすること
- 200円(税抜)以上の会計であること
となっていました。
ポイント付与条件の「200円(税込)以上の会計であること」ですが、株主優待券で支払った分を除いた金額が200円未満でどうなるのかを確認してみました。
なんと・・・Tポイント付与されました。
つまり、会計時の金額が200円(税抜)以上であれば、株主優待券を利用してもキャンペーンポイントが付与されることを確認することができました。
株主優待券利用時のおすすめの支払い方法
吉野家で株主優待券を利用した支払いを行う場合、以下の支払い方法がいいと思います。
- 300円✕整数の金額は株主優待券で支払う
- 端数は電子マネーやスマホのコード決済、クレジットカードで支払う
株主優待券で支払いを行った分はTポイント付与対象にはなりませんが、現金を浮かすことはできますし、電子マネーやコード決済、クレジットカードの支払い分はそれぞれのポイント付与対象になります。
まとめ
吉野家で株主優待券を使用した時のTポイントの付与のされ方について検証してみました。
支払い方法によらずキャンペーンポイントが付与されることを確認することができました。
今後は楽天ポイントの方も検証してみたいと思います。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。