これまで、リクルートポイントはPontaに交換することができましたが、2021年5月24日からリクルートポイントをdポイントに交換できるようになりました(関連記事はこちらになります)。
リクルートポイントはリクルートが提供するサービスを利用したり、買い物の際にリクルートカードで決済を行うとためることができます。
2020年9月までは「リクルートポイント→Ponta→dポイント」という交換ルートがありましたが、2020年5月21日からauとPontaの連携が開始されたことにより、「Ponta→dポイント」というルートが閉鎖され、リクルートポイントとdポイントのルートもなくなってしまいました。
そのため、リクルートポイントはPontaに交換されている方が多いのではないかと思います。
私は日興フロッギーでdポイント投資を行っており、できるだけdポイントをためたいと思っていただけに今回の交換ルート開通は本当にありがたく感じています。
ここでは、「リクルートポイント→dポイント」の交換ルート開通方法について紹介させていただきます。
リクルートポイント→dポイントの交換ルート開通の凄さ
リクルートポイントは、じゃらんやホットペッパー等のリクルートが運営するサービスでの利用に限られますが、「リクルートポイント→dポイント」の交換ルート開通により以下のことが出来るようになります。
街での買い物やネットショッピング、さらに国内株の購入まで利用先が大幅に拡大されます。
リクルートポイントをdポイントに交換する方法
「リクルートポイント→dポイント」の交換ルートを開通するには、リクルートIDとdアカウントを連携させる必要がありますのでそのやり方を紹介させていただきます。
リクルートIDとdアカウントの連携
リクルートIDを持っている方は「ログイン」を、持っていない方は「リクルートID新規登録」をクリックします。ここでは、リクルートIDを持っていることを前提として進めさせていただきます。
上のサイトに行きますので、リクルートID(メールアドレス)とパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
ログインすると上のサイトに行きます。
私はこの時点ではPontaとの連携は完了していますが、dポイントとの連携は完了していませんので右側のdポイントの側にある「連携する」をクリックします。
上のサイトに飛びます。
ここではdポイント連携に関する諸説明が書かれていますので念のため内容確認をしましょう。そして下にスクロールします。
内容を確認し問題なければ「上記に同意して次に進む」をクリックします。
dアカウントにログインするサイトに行きますので連携したいdアカウントでログインします。
私の場合、電話番号の登録がされていなかったため電話番号の登録が必要でしたので「今すぐ登録する」をクリックしました。
新しい連絡先電話番号を入力し、「登録する」をクリックしました。
登録した携帯にショートメッセージでワンタイムキーが送られてきますので、上のサイトで送られてきたワンタイムキーを入力し「次に進む」をクリックします。
上のサイトの各項目に問題がなければ「同意する」をクリックします。
これでリクルートIDとdアカウントの連携されたことになります。
「次に進む」をクリックすると以下のサイトに行きます。
上の画像を見てもわかるようにdポイントだけでなくPontaも表示されています。
リクルートIDはPontaとも提携しており、リクルートポイントの保有数はPontaWebでも確認することができますが、リクルートIDのサイトであればdポイントとPontaの保有数を確認することができます。
リクルートポイントをdポイントに交換
リクルートポイントをdポイントに交換するには、上のサイトの右上のメニューをクリックします。
上のサイトに行きますので、「ポイントを交換する」を選択します。
「リクルートポイントからdポイントへ交換」の「詳細を見る」をクリックします。
「ポイントを交換する」をクリックします。
交換したいポイント数を入力し、「入力内容を確認する」をクリックします。
なお、ポイントは1ポイントから交換可能です。
交換するポイント数に問題がなければ「上記のポイントを交換する」をクリックします。
これでリクルートポイントをdポイントに交換することができます。
メインのポイントの設定について
リクルートIDではメインのポイントを設定することで、じゃらんやホットペッパー等のリクルートのサービスを利用すると設定されたポイントがもらえるようになっています。
例えば、dポイントをメインのポイントとして設定している状態でじゃらんを利用してホテル宿泊をした場合、dポイントが付与されます。
メインのポイントの設定はいつでも切替が可能で、赤枠のdポイントの部分をクリックすると以下のサイトに行きます。
dポイントがメインのポイントに設定されている場合、「Pontaポイントに変更」をクリックすればPontaがメインのポイントに設定することができます。
もちろんPontaからdポイントに変更することも可能です。
リクルートカードでdポイントがためやすくなった
リクルートカードは年会費永年無料で還元率1.2%の高還元率カードですが、「リクルートポイント→dポイント」の交換ルート開通により実質還元率1.2%でdポイントをためることができるようになりました。
リクルートカードは30000円/月までですが、楽天EdyやモバイルSuica等の電子マネーチャージでもポイントが付与され、メインカードとして利用しても問題のないクレジットカードだと思います。
まとめ
「リクルートポイント→dポイント」の交換ルートの開通方法について紹介させていただきました。
これまで通り「リクルートポイント→Ponta」の交換ルートも残っているので自身にとって使いやすい方を選択すればいいと思います。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。