たまに国内出張で飛行機を利用することがあるだいふくもちもちですが、基本的にはANAやJAL、FDAを利用しています。
国内線を利用する際にいつもついでにデルタ航空が実施しているキャンペーンを利用してのスカイマイルをもらっていました。
それが、デルタ航空が実施しているキャンペーンが「ニッポン500ボーナスマイルキャンペーン」になります。
今回は、「ニッポン500ボーナスマイルキャンペーン」について紹介させていただきます。
スカイマイル、デルタ航空の概要
スカイマイルはデルタ航空のマイレージプログラムで、なんと有効期限がありません。
デルタ航空は、米国の大手航空会社で、航空アライアンスのスカイチームの中心的な航空会社になります。日本からも成田や羽田、関西やセントレアからの便があります。
スカイチームは、2020年4月時点で、日本の航空会社は参加していないものの、世界で19の航空会社が加盟しており、もちろんスカイマイルを使うこともできます。
ニッポン500ボーナスマイルキャンペーンについて
「日本国内線の全航空会社・全路線の搭乗券を、デルタ航空にEメールで送れば、もれなく1フライトにつき、デルタ航空のマイルが付与されるキャンペーン」となります。
簡単に言えば、日本国内の航空会社が運航する国内線に乗って申請すればスカイマイルを500マイルもらえます。
これは搭乗1回あたりにもらえますので、例えば出発地と目的地を往復すれば1000マイルもらえます。
マイルをもらえる対象者
2020年4月から500マイルをもらえる対象者が、「メダリオン会員(上級会員)または日本で発行されているデルタ系クレジットカード保有者」に限定されてしまいました。残念な改悪です。
対象者の詳細は以下のようになります。
- メダリオン会員(デルタ航空のフライトポイントを貯めることでランクアップされるダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバーランクの会員)
- デルタ スカイマイルSuMi TRUST CLUBプラチナVISAカードを保有している方
- デルタ スカイマイルSuMi TRUST CLUBゴールドVISAカードを保有している方
- デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードを保有している方
- デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスゴールドカードを保有している方
- デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレスカードを保有している方
- デルタ スカイマイル JCB一般カードを保有している方
- デルタ スカイマイル JCBテイクオフカードを保有している方
上記クレジットカードはすべて年会費がかかるクレジットカードであり、対象者になるのにはハードルがあがりました。
もし上記クレジットカードの中で発行するとすれば、比較的年会費の安いデルタ スカイマイル JCBテイクオフカードがいいのではないかと思います(初年度年会費無料、2年目以降2750円(税込))。
キャンペーンの期間
2020年4月時点では、2021年1月31日のフライト分までとなっています。
これまでもキャンペーン期間は延長されていましたので、また延長される可能性があるとは思います。
ただし、昨年度までは4月1日~翌年3月31日までの期間だったものが毎年延長されてきましたが、今年度は1月31日ということで従来よりも短くなりましたので、終了時期が近づくまでなんとも言えないものと思います。
申し込み方法
以前はFAXまたは郵送で申し込むことができましたが、2019年5月以降はメールによる申請に変更となりました。搭乗から2ヶ月以内に申し込むことが条件となります。
具体的には以下の手順で行います。
- デルタ航空のHPからニッポン500ボーナスマイルキャンペーンマイル加算申請フォームをプリントアウト
- 必要事項を記入して、搭乗券とともに添付(JPG、PNG、もしくはPDF形式:最大2MB)Japan500@delta.comへメールで送る
申し込み時の注意点は
- フォーム内の氏名、出発地、到着地等はローマ字、航空会社名は英語表記で記入する
- 誤字があったり文字が識別できないとマイルが加算されないので申請前に確認を行う
- 搭乗券が必要(搭乗案内・搭乗証明書はNG)
注意点3の補足です。上の画像は2020年2月に申請したときのものになります。
2020年1月末に出張でANAを利用し、スマホで搭乗したので搭乗券はもらえませんでした。
そのため、「ご搭乗案内」と「保安検査証」を両方を紙に張り付けて、申請フォームと一緒にPDF化してメールで送付したら、マイルを加算してもらえました。ただし、これは運が良かっただけかもしれません。
ANAのskip等などモバイル搭乗券で搭乗する場合、搭乗券はもらえないですが、氏名、便名、日付、座席番号、利用区間の全てが記載されている「お客様控え」や「予約控え」でも申請はできるとのことです。
時間的に余裕があれば、モバイル搭乗券を持っていても搭乗ゲートに寄って搭乗券を発行した方がいいと思います。
まとめ
ニッポン500ボーナスマイルキャンペーンについて紹介させていただきました。
2019年度まではマイルをもらえる対象者に制限はなかったのでこのキャンペーンを利用していましたが、たまにしか飛行機を使った出張がないので、年会費を払ってクレジットカードを作成してまでしようとは思っておりません。しばらくは様子見をしようと思います。
頻繁に飛行機を利用される方はクレジットカードの作成を視野に入れてもいいと思います。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。