auーPonta連携開始 Ponta→dポイントの交換ルートはどうなる?

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ドコモの携帯を使っている方、いわゆるドコモユーザーは、Pontaポイントを等価でdポイントに交換できる特権があります。

Pontaをdポイントに交換すると一気に用途は広がります。

  1. dポイントクラブ加盟店での利用
  2. d払いでの利用
  3. dカードプリペイドへのチャージ

特に、上記3のdカードプリペイドは、クレジットカードと同じように使うことができ、決済すると200円ごとにdポイントが1ポイントもらえます(会計時200円未満はdポイントはもらえません)。

一方、2020年5月21日よりauとPontaの連携が開始されました。

au PAYで決済した際に付与されるポイントやau PAYアプリでアンケートに答えた際に付与されるポイントはPontaポイントになりました。

また、Pontaポイントをau PAYにチャージすることができるようになり、Pontaポイントはdポイントに見劣りしない強みを得たと感じます。

2020年5月22日現在は、au関連サービスで入手したポイントはPontaポイントを経由してdポイントに交換することができるという状態になっており、ドコモ、KDDI、Pontaが三角関係のような形になっているように思えます。

三角関係はいずれ壊れるだろうと想定しており、今後、Ponta→dポイントの交換ルートはこのまますんなり続くのか気になっていますので、今後の対応について検討してみました。

追記:Pontaポイントとdポイントの相互交換が2020年9月30日23:30をもって終了すると正式に決定しました。

auとPontaの連携

au WalletポイントはPontaポイントに合算される

「au ID」と「Ponta会員ID」を連携すると、「au Walletポイント」が「Ponta会員ID」で保有しているPontaポイントに合算されます。

上の画像(Ponta Webポイント通常)を見ていただいてもわかるように、私は2020年5月21日に「au ID」と「Ponta会員ID」の連携を行い、「au Walletポイント」85ポイントがPontaポイントに変更されました。

au ID -au WebポータルでPontaポイント獲得・利用履歴を確認しても上の画像のようになっていました。

au IDとPonta会員IDの連携方法

スマホのau PAYアプリ上、パソコンにてau ID -au Webポータルでも連携は可能です。

ここでは、パソコンでの連携方法を簡単に説明させていただきます。作業自体は5分もかかりませんでした。

  1. au ID -au Webポータルのトップページの各種手続きの欄にある「Pontaポイント」をクリックします
  2. 「連携する」をクリックします
  3. 「お持ちのPontaカードと連携する」か「新しいPontaカードを発行する」を選びクリックします
    (私は自分が持っているPontaカードと連携させましたのでその手順を今後記載します)
  4. 規約に同意した後、Pontaカードに記載されているPonta会員ID(数字15桁)と登録している生年月日と電話番号を入力し、先に進みます
  5. 「連携する」をクリックして連携が完了します

私の場合、上記作業が完了してから、ポイントが合算されるまでに10分くらいかかりました。

最初は失敗したのかなぁと思い、翌日電話で問い合わせようと思っていましたが、10分後にスマホのアプリを確認したらポイントが合算されていました。

そのため、30分くらいは待ってみて、それでもポイントの合算が行われない場合は電話で問い合わせをしてみるのがいいと思います。

現状ドコモユーザー特権のPonta→dポイントへの等価交換は可能

ドコモユーザーはPontaポイントをdポイントに等価で交換することができます(Pontaポイント 100 ポイント以上 100 ポイント単位で交換可能で申請からだいたい2ヶ月後くらいにdポイントが付与されます)。

上記連携によりPontaポイントが85ポイント追加され、合計保有ポイントが100ポイントを越えたのでdポイントに交換できるか試してみたら、2020年5月21日時点ではdポイントへの交換の申請をすることができました。おそらくこのまま2ヶ月後にはdポイントとしてもらうことができると思います。

上の画像(Ponta Webポイント通常)の赤枠部分は、連携後に追加された85ポイントと、その後100ポイントをdポイントに交換する申請を行っているとため「マイナス100ポイント」になっていることを示しています。

今後のPontaとdポイントの関係と対応について

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ドコモとKDDIの関係から、私はPonta→dポイントの交換ルートは閉ざされると予想しています。

追記:やはり閉ざされました。2020年9月30日をもって相互交換サービスは終了となります。

では、Ponta→dポイントの交換ルートが閉ざされた場合、どう対応していくか検討しました。

Pontaポイントの使い方

Pontaポイントは実質無期限で保有することができるポイントなので、ある程度ためたらau PAYにチャージして街のお店で利用するのがいいと思います。

これまではリクルート系のサービスに利用するかローソン等のPontaポイントが利用できるお店で利用するしか手がなかったですが、auとの連携はPontaポイントの利用できるシーンを大きく広げたと思います。

au PAYは非auユーザーでも利用可能ですので、ドコモユーザーしか利用できないdポイントへの交換よりも利用しやすいと感じています。

dポイントはどうするか

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dポイントをためるペースがかなり遅くなることが予想されます。

dポイントは有効期限がポイント付与から48ヶ月ということなので、500ポイントたまったらdカードプリペイドにチャージするのがいいと思います。

dポイントクラブ加盟店やd払いでdポイントを利用してもdポイント利用分はポイントがつきませんが、dカードプリペイドであれば、200円あたり1ポイントもらえますので、こまめにチャージしていくのがいいと思います。

まとめ

auとPontaの連携による今後の影響と対応について検討しました。

リクルートカードやシェルポンタクレジットカードを利用しているとPontaポイントはたまりやすいと思いますが。auとの連携により、非ドコモユーザーにとってはPontaポイントの利用シーンが大きく広がったと思います。

私自身ドコモユーザーかつポイントを集約させたいと思っていますので、Ponta→dポイントの交換ルートはこのまま継続してほしいですが、閉ざされた場合は、Pontaポイントはau PAYにチャージしようと思います。

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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