dポイントは、NTTdocomoが運営するポイントサービスで、ドコモユーザー以外でも、dポイントクラブ会員になれば利用できる共通ポイントサービスで、会員数は7000万人を超えています(2019年12月時点)。
コンビニやファーストフードなど様々な店舗で利用可能で、様々な場所でためる、使うことができますが、利用するためにはdポイントカードが必要になります。
買い物の際に、dポイントカードを提示することでポイントが付与、あるいはポイントを利用して買い物ができる仕組みになります。
ここでは、dポイントカードを無料で入手できる方法について紹介します。
入手方法
無料でdポイントカードを入手する方法は以下のものになります。
- ドコモショップやdポイント加盟店で入手する
- スマホアプリをインストールする
- dカードを発行する
dポイント加盟店で入手する
ドコモショップやdポイント加盟店で無料配布されています。また、Webで申し込むことで自宅に郵送してもらうことで入手することもできます。
入手できる主な店舗は以下になります(一部のみで下記以外でも入手できます)。
- ローソン/ローソンストア100
- ファミリーマート
- マクドナルド
- すき屋
- ミスタードーナツ
- エディオン
- ディズニーストア
- マツモトキヨシ
- ジョーシン
- モスバーガー
私はドコモショップとローソンでdポイントカードをもらいました。
スマホアプリをインストールする
dポイントクラブアプリをインストールする
dポイントクラブ
株式会社NTTドコモ無料posted withアプリーチ
店舗にカードをもらいに行くのがめんどくさい、近所にカードを配布している店舗がないという場合は、dポイントクラブアプリをインストールすることで、スマホでdポイントカードの機能を利用することができます。
d払いのスマホアプリをインストールする
d払いのスマホアプリでもdポイントカードの機能を利用することができます。d払いとdポイントカードの両方が利用できるお店の場合、ダブルでdポイントをもらうことができます。
d払いはキャンペーンが多く開催され、dポイントを大量に獲得する機会も多いので利用すべき決済だと思います。
他社のdポイントカード機能対応アプリをインストールする
マクドナルド
日本マクドナルド株式会社無料posted withアプリーチ
マクドナルドやミスタードーナツのスマホアプリは、dカウアンとでログインするとdポイントカード機能を利用することができます。
これらのアプリを利用することでもdポイントを利用することができます。
dカードを発行する
dポイントを積極的にためているという方であれば、dカードを発行すればよりdポイントをためやすくなります。
dカードの裏面には、dポイントカード用のバーコードが印字されているので、こちらを利用することでdポイントカードとして利用することが可能です。
dカードは、年会費無料で発行することができ、決済額100円につきdポイントが1ポイントもらえます。
ローソン等のdポイント加盟店でdカードを使って買い物をした場合、ダブルでdポイントを獲得することができます(dカード利用によるポイント付与とdポイントカードでのポイント付与)。
dカードプリペイドを発行する
dカードプリペイドもdポイントカード機能を備えています(dカードプリペイドの関連記事はこちらご参照ください)。
dカードプリペイドの裏面には、dポイントカード用のバーコードが印字されているので、こちらを利用することでdポイントカードとして利用することが可能です。
dカードプリペイドはdポイントをチャージしてクレジットカードと同様の使い方ができ、決済額200円につきdポイントが1ポイント付与されます。
ローソン等のdポイント加盟店でdカードプリペイドを利用して買い物をした場合、ダブルでdポイントを獲得することができます(dカードプリペイド利用によるポイント付与とdポイントカードでのポイント付与)。
dアカウントへの登録を忘れずに
dポイントカードを入手したら、dアカウントへ利用者情報登録をします(dアカウントについてはこちらをご参照ください)。
これをしないと、dポイントカードでdポイントをためることはできてもdポイントを使うことができません。
ドコモユーザーの場合はdアカウントを持っているのが一般的ですが、ドコモユーザーではない場合、dアカウントを発行する必要があります(dアカウントの発行方法はこちらをご確認ください)。
dアカウントを発行したら、利用者登録手続きを行います。利用者情報登録の手続きはドコモショップで行うこともできますが、以下で行うこともできます。
- ブラウザで利用者登録の公式サイト
- スマホのdポイントクラブアプリ
1つのdアカウントにdポイントカードはdカード1枚、dポイントカード3枚、オンラインのdポイントカード1枚まで登録することができます。なお、dカードプリペイドを1枚登録する場合、dポイントカードは最大2枚までの登録になります。
まとめ
dポイントカードを無料で発行する方法について紹介させていただきました。
dポイントは様々なシーンで利用することができるため、dポイントカードは持っておいて損はないと思います。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。