普段から楽天経済圏に依存じていることもあり、私は楽天カードを保有していますが、国際ブランドはJCBを保有しています(楽天カードの関連記事はこちらをご参照ください)。
JCBブランドでも楽天市場や普段の外での買い物は問題ないですが、以下の弱点があります。
- 高還元率プリペイドカードであるKyash Cardに紐づけできない
- QRコード決済のau PAY(au PAYプリペイドカード)にチャージできない
- QRコード決済のPayPayの支払いカードに設定できない
上記1に関しては現状はお手上げ状態で対応策はないですが、上記2、3は対応策があり、この対応策で解決できます。
その対応策で必須となるのが楽天バーチャルプリペイドカードになります。
ここでは楽天バーチャルプリペイドカードの活用方法について紹介させていただきます。
なお、楽天バーチャルプリペイドカードの関連記事はこちらをご参照ください。
楽天バーチャルプリペイドカードの活用方法
Mastercardブランドで3Dセキュアにも対応することができる楽天バーチャルプリペイドカードは以下の用途に利用できます。
- au PAY(au PAYプリペイドカードを含む)にチャージできる
- PayPayの支払いカードに設定できる
上記1の場合、楽天ポイントとPontaのポイント二重取りが実現でき、上記2の場合、PayPayを実質楽天カードで決済を行ったものと等価にすることができます。
また、PayPayは利用できてもクレジットカードは利用できないという店舗も多数あるため、そのような場合、上記2を実施することで、PayPayで楽天ポイントをもらうことと等価になります。
au PAYにチャージすることでポイント二重取り
楽天バーチャルプリペイドカードはMastercardブランドであり、3Dセキュアの設定もできるため、au PAYのチャージに利用することができます。これにより、楽天ポイントとPontaのポイント二重取りが実施できます。
ポイント二重取りは以下の仕組みになっています。
- 楽天カードで楽天バーチャルプリペイドカードの購入で楽天ポイントが100円に付き1ポイント付与
- au PAY利用時(au PAYプリペイドカード保有時はau PAYプリペイドカード時も)にPontaが200円につき1ポイント付与
これにより還元率は合計1.5%を実現できます(au PAYプリペイドカードの関連記事はこちらをご参照ください)。
au PAY(旧 au WALLET)
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PayPayの支払いカードに設定 楽天ポイントをもらう
PayPayは加盟店舗が多く、個人商店のような「クレジットカードは使えないけどPayPayは使える」といった店舗が数多くあります。
PayPayキャンペーン時は、「残高払い」に設定して利用することでキャンペーンの恩恵を受けることができますが、非キャンペーン時はクレジットカードによる支払いに設定して利用する方が恩恵を受けるケースがありますので、そのような場合はクレジットカードによる支払いに設定します(関連記事はこちらをご参照ください)。
これによりクレジットカードが使えずPayPayが利用できる店舗で、事実上楽天カードJCBで決済を行っていることと等価にすることができ、楽天ポイントを入手することができます。
楽天バーチャルプリペイドカードの場合、国際ブランドがMastercardであり、3Dセキュアの設定もできますので過去24時間で20000円、過去30日で50000円まで利用することができます。
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まとめ
楽天バーチャルプリペイドカードの活用方法について紹介させていただきました。
JCBブランドの楽天カードでも楽天バーチャルプリペイドカードを経由することで、au PAYチャージに利用することができ、ポイント二重取りを実現できます。
また、PayPayもVISA、Mastercardブランドしか登録できませんが、楽天バーチャルプリペイドカードがあれば間接的にJCBブランドでもPayPayを利用することができます。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。