JCBでもMastercard? 楽天バーチャルプリペイドカードを活用

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普段から楽天経済圏に依存じていることもあり、私は楽天カードを保有していますが、国際ブランドはJCBを保有しています(楽天カードの関連記事はこちらをご参照ください)。

JCBブランドでも楽天市場や普段の外での買い物は問題ないですが、以下の弱点があります。

  1. 高還元率プリペイドカードであるKyash Cardに紐づけできない
  2. QRコード決済のau PAY(au PAYプリペイドカード)にチャージできない
  3. QRコード決済のPayPayの支払いカードに設定できない

上記1に関しては現状はお手上げ状態で対応策はないですが、上記2、3は対応策があり、この対応策で解決できます。

その対応策で必須となるのが楽天バーチャルプリペイドカードになります。

ここでは楽天バーチャルプリペイドカードの活用方法について紹介させていただきます。

なお、楽天バーチャルプリペイドカードの関連記事はこちらをご参照ください。

楽天バーチャルプリペイドカードの活用方法

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Mastercardブランドで3Dセキュアにも対応することができる楽天バーチャルプリペイドカードは以下の用途に利用できます。

  1. au PAY(au PAYプリペイドカードを含む)にチャージできる
  2. PayPayの支払いカードに設定できる

上記1の場合、楽天ポイントとPontaのポイント二重取りが実現でき、上記2の場合、PayPayを実質楽天カードで決済を行ったものと等価にすることができます。

また、PayPayは利用できてもクレジットカードは利用できないという店舗も多数あるため、そのような場合、上記2を実施することで、PayPayで楽天ポイントをもらうことと等価になります。

au PAYにチャージすることでポイント二重取り

楽天バーチャル20

引用元:KDDI

楽天バーチャルプリペイドカードはMastercardブランドであり、3Dセキュアの設定もできるため、au PAYのチャージに利用することができます。これにより、楽天ポイントとPontaのポイント二重取りが実施できます。

楽天バーチャル①

ポイント二重取りは以下の仕組みになっています。

  • 楽天カードで楽天バーチャルプリペイドカードの購入で楽天ポイントが100円に付き1ポイント付与
  • au PAY利用時(au PAYプリペイドカード保有時はau PAYプリペイドカード時も)にPontaが200円につき1ポイント付与

これにより還元率は合計1.5%を実現できます(au PAYプリペイドカードの関連記事はこちらをご参照ください)。

au PAY(旧 au WALLET)

au PAY(旧 au WALLET)

KDDI CORPORATION無料posted withアプリーチ

PayPayの支払いカードに設定 楽天ポイントをもらう

PayPay

引用元:PayPay株式会社

PayPayは加盟店舗が多く、個人商店のような「クレジットカードは使えないけどPayPayは使える」といった店舗が数多くあります。

PayPayキャンペーン時は、「残高払い」に設定して利用することでキャンペーンの恩恵を受けることができますが、非キャンペーン時はクレジットカードによる支払いに設定して利用する方が恩恵を受けるケースがありますので、そのような場合はクレジットカードによる支払いに設定します(関連記事はこちらをご参照ください)。

これによりクレジットカードが使えずPayPayが利用できる店舗で、事実上楽天カードJCBで決済を行っていることと等価にすることができ、楽天ポイントを入手することができます。

楽天バーチャル②

楽天バーチャルプリペイドカードの場合、国際ブランドがMastercardであり、3Dセキュアの設定もできますので過去24時間で20000円、過去30日で50000円まで利用することができます。

PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)

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まとめ

楽天バーチャルプリペイドカードの活用方法について紹介させていただきました。

JCBブランドの楽天カードでも楽天バーチャルプリペイドカードを経由することで、au PAYチャージに利用することができ、ポイント二重取りを実現できます。

また、PayPayもVISA、Mastercardブランドしか登録できませんが、楽天バーチャルプリペイドカードがあれば間接的にJCBブランドでもPayPayを利用することができます。

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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