強烈なデビットカード 楽天銀行デビットカードJCB

スポンサーリンク

DSC_0759 (1) - コピー

デビットカードは、買い物等の決済時に、登録している銀行口座から利用した金額を即時引き落としされる仕組みのカードとなります。

デビットカードには以下のメリットがあります。

  • 銀行から現金を引き出す必要がなく決済が可能
  • 銀行口座の残高までしか利用できないため使いすぎ防止ができる
  • クレジットカードと違い審査なしで銀行口座を持っていれば発行することができる

デビットカードを利用される方は使いすぎが怖いという方が多いのではないかと思いますが、一般的にデビットカードはクレジットカードと異なり、買い物時等の利用金額に対するポイント付与が低い、すなわち還元率が低いです。

そんな低還元率と言われるデビットカードにおいて、還元率1%の楽天銀行デビットカードJCBについて紹介させていただきます。

楽天銀行デビットカードJCBは何が凄いのか

DSC_0759 (1)

楽天銀行デビットカードJCBは楽天銀行の口座を開設する際に発行することができるデビットカードです。楽天銀行デビットカードJCBの凄さは以下にあります。

  • 利用金額100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント付与
  • 楽天スーパーポイントで支払いができる
  • 利用時にメールで利用通知が来る
  • ガソリンスタンドで利用可能
  • ANA JCBプリペイドカードのチャージできる(還元率合計1.65%まで上昇できる)
  • パンダ柄を選べるのはJCBブランドだけ

楽天銀行口座はWEB等で簡単に開設でき、多くのメリットがありますのでぜひ開設しましょう。

楽天銀行の詳細はこちらを参考にしてただければと思います。

利用金額100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント付与

point_happy_man

楽天銀行デビットカードは利用金額100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント付与されます(VISA、Mastercard、JCBどのブランドでも同じ還元率です)。

私が知る限り、常時還元率1%のデビットカードは楽天銀行デビットカードしかありません。

普段使いに限ればクレジットカードである楽天カードと同一の還元率になります。

楽天カードの詳細はこちらを参考にしてだければと思います。

楽天スーパーポイントで支払いができる

デビット①

引用元:楽天銀行

たまった楽天スーパーポイントを楽天銀行デビットカードの支払いに利用することができ、1ポイント1円として最低50ポイントから利用することができます。

楽天スーパーポイントを利用することで節約することができます。

楽天スーパーポイントの利用には、事前に設定をしておく必要があります。設定方法は以下のように行います。

デビット②

楽天銀行のマイページにログインし、カード・ATMを選択し、上記画面に切り替わったらご利用中のカードのポイント利用設定をクリックします。

楽天デビット

上記画面が出てきますので、「ポイントのご利用」で、「デビット利用時に常に全てのポイントを利用する。」か「デビット利用時に常に設定したポイントを利用する。」のどちらかを選択し、利用ポイントを設定後、設定変更をクリックすれば設定完了となります。

利用時にメールで利用通知が来る

email-1903444_640

楽天デビットカードは買い物等の利用時にメールで通知されます。このシステムは以下のメリットがあると思います。

  • 利用金額と楽天銀行口座からの引き落とし金額の確認ができる
  • 不正利用があってもすぐに確認できる

使い過ぎの防止と不正利用を即座に確認できるので安心して利用できます。

ガソリンスタンドで利用できる

gas-station-727162_640

一般的にデビットカードはガソリンスタンドで利用することができませんが、楽天銀行デkビットカードは楽天銀行口座の残高が給油額よりもあれば給油に利用することができます。

一般的には現金かクレジットカード、ガソリンスタンドが発行するプリペイドカードでの給油になるガソリンスタンドで利用できるので、銀行口座から現金を引き出す手間を省くことができます。

ANA JCBプリペイドカードにチャージすることができる

DSC_0745

プリペイドカードのANA JCBプリペイドカードにチャージすることができます。

ANA JCBプリペイドカードはその名の通りプリペイドカードなので事前チャージが必要なカードになりますが、決済額とチャージ金額に応じて最大0.65%の還元を上乗せすることができ、楽天銀行デビットカードとあわせて1.65%まで還元率を高めることができます。

また、ANA JCBプリペイドカードはd払いの支払いカードとして設定することができます。これによりさらに還元率を0.5%上乗せできます。

ANA JCBプリペイドカードの詳細はこちらをご確認いただければと思います。

パンダ柄を選べるのはJCBだけ

DSC_0759 (1)

パンダ柄を選べるのはJCBだけになります。私はなんとなくパンダ柄がほしいと思い国際ブランドはJCBを選択しました。

デメリット

楽天カードやJCB以外の楽天銀行デビットカードと比較して以下のデメリットがあります。

  • 楽天市場の買い物でSUPの対象ではない
  • 高還元率プリペイドカードのKyash Cardに紐づけできない

楽天市場の買い物でSPUの対象ではない

img_what_title_pc

引用元:楽天株式会社

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天市場での買い物の際に付与される楽天スーパーポイントがアップするプログラムになります。SPU対象サービスを利用することで、楽天市場で買い物をした際、購入金額の1%~最大16%までポイント付与率をアップさせることができます。

楽天カードを利用して楽天市場で買い物をすればSPU対象となり最大4%の還元を受けることができますが、楽天デビットカードはSPUの対象ではありません。

SPUの詳細はこちらをご確認お願いいたします。

高還元率プリペイドカードのKyash Cardに紐づけできない

5eddb0679928735db87ea56c_kv-p-1080

引用元:kyash

高還元率プリペイドカードとして有名なkyash Cardですが、紐づけできるクレジットカードやデビットカードの国際ブランドはVISA、Mastercardで、JCBブランドは紐づけすることができません。

VISA、Mastercardブランドの楽天銀行デビットカードであればKyash Cardと紐づけできますのでKyash Cardと紐づけをしたい場合は、VISA、Mastercardブランドの楽天銀行デビットカードを選択しましょう。

まとめ

楽天銀行デビットカードJCBについて紹介させていただきました。

Kyash Cardへの紐づけはできませんが、JCBブランドであれば、ANA JCBプリペイドカード+d払いへの紐づけができ最大還元率は2.15%まで押し上げることが出来る点が気に入っています。

なかなか強烈なデビットカードだと思いませんか?

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました