無駄な買い物抑制、楽天ポイントギフトカードによる固定費支払い

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楽天市場、楽天銀行、楽天証券、楽天モバイル等の楽天が提供するサービスは多岐に渡り、これらのサービスで構成されている経済圏は「楽天経済圏」とも呼ばれています(関連記事はこちらをご参照ください)。

一般的に楽天経済圏を活用すると以下のような効果があるため結果として節約につながります。

  • 楽天ポイントを効率よくためることができる
  • たまった楽天ポイントを楽天が提供するサービスの支払いに利用でき支出を減らすことができる

例えば、固定費にあたる楽天モバイル楽天でんきの使用料金は、楽天ポイントで支払いを行うことができますが、まず期間限定ポイントから消費され、期間限定ポイントがゼロになったら通常ポイントが消費されます。

通常ポイントは期間限定ポイントと異なり様々なサービスで利用することができ

に利用できるので、私としてはできれば期間限定ポイントで支払いができる楽天モバイルや楽天でんきには通常ポイントを使いたくないと思っています(関連記事はこちらをご参照ください)。

そのためにはある程度の期間限定ポイントを保有していないといけないことになります。

基本的には期間限定ポイントは有効期限が短い等の課題があり、ポイントを意識するあまり不要なサービス利用や買い物等をしてしまうことが危惧されます。

ここでは、楽天経済圏で生活する上で気を付けるべきことと楽天ポイントギフトカードの活用による無駄な買い物抑制方法について紹介させていただきます。

なお、今回紹介させていただく内容は以下のことを前提としております。

  • どうしても楽天モバイルや楽天でんき等の支払いに通常ポイントを消費したくない
  • 通常ポイントは楽天カードのポイント支払いや楽天証券での投資信託購入に利用したい

とにかくポイントを確実に使い切れればいいという方、そんなポイントの使われる順番なんてどうでもいいという方にとってはあまり有益ではない情報となりますのでご了承ください。

楽天ポイントギフトカード活用で出費を抑制し固定費支払い

楽天モバイルや楽天でんきといった期間限定ポイントを利用できるサービスで、通常ポイントを消費しない方法は以下のように行います。

  • 有効期限半年間の期間限定ポイントを受け取ることができる楽天ポイントギフトカードを活用
  • 楽天市場での買い物は必要なもの以外は買わない

楽天経済圏の怖いところは「ポイントを多く獲得する」が目的になりそうなところですが上記のように行うことで、無駄な買い物を抑制しつつ、楽天モバイルや楽天でんきといった期間限定ポイントを利用できるサービスの支払いを期間限定ポイントのみで行うことができます。

楽天経済圏の生活で気を付けるべきこと

楽天経済圏に飛び込んで生活する場合、楽天が提供するサービスを利用することになりますが、大量のポイントを獲得するには、以下のことをしないといけません。

自分自身にとって本当に必要なサービスや買い物であれば、サービスを利用したり買い物をすべきだと思いますが、「ポイントを多く獲得する」が目的になり、不要なサービスを利用したり買い物をしてしまいそうになりがちです。

これでは節約にはなりません。

なぜそのようになってしまうのか勝手に考察しましたが、以下の理由があるように思います。

「固定費の支払いをポイントで行う=支出が減る」という感覚

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私自身楽天モバイル、楽天でんきを利用しています。

どちらも満足できるサービスで今後も利用したいと思いますが、「使用料金をポイントで支払う=支出が減る」という感覚になりがちです。

そのため、何とか使用料金を全てポイントで支払いたいという思考になってしまうのではないかと思います(私自身はそうなっています)。

有効期限1ヶ月半の期間限定ポイントだけで支払いをしたい

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前述のように、楽天モバイルや楽天でんきは、期間限定ポイントで支払いを行うことができますが、毎月発生する支払いを期間限定ポイントでまかなうには、毎月楽天市場で買い物をすることが必要となります。

これは、楽天市場で付与される期間限定ポイントが1ヶ月半であるためで、通常ポイントを消費したくない場合は最低でも毎月2万円(SPUやお買い物マラソン等で還元率20%の場合)くらいの買い物が必要だと思います。

本当に必要なものであれば購入すべきですが、ポイント獲得が目的の買い物もやってしまいそうな気がします。

スーパーセールやお買い物マラソン等も不要な買い物を増長してしまっている気がします。

通常ポイントは全ての楽天サービスで利用できる

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通常ポイントは全ての楽天サービスで利用することができます(関連記事はこちらをご参照ください)。

特に以下のサービスで利用できるため、通常ポイントにはプレミアム感があるように思います。

上記2つは期間限定ポイントでは実施できないので、楽天モバイルや楽天でんきの支払いに通常ポイントを使いたくないという感覚になるのではないかと思います(私はなっています)。

楽天ポイントギフトカードで活用で固定費支払い

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楽天ポイントギフトカードは、コンビニやドラッグストア等で購入することができ、有効期限が購入日から半年間の期間限定ポイントを受け取ることができます(関連記事はこちらをご参照ください)。

つまり、楽天ポイントギフトカードで事実上有効期限半年間の期間限定ポイントを購入することができます。

例えば、楽天市場の買い物で1万ポイントを獲得する場合について比較します。楽天市場のポイント付与条件が以下の場合と比較します。

  • SPU:9%
  • 5と0のつく日:2%
  • お買い物マラソン買い回り10店舗:9%
  • 上記3つ以外のポイントUPはなし

楽天市場で買い物をする場合、5万円(5万×20%=1万)分買い物をしないと行けませんが、楽天ポイントギフトカードの場合、1万円で購入することができ、差額は4万円になります。

楽天ポイントギフトカードで受け取った期間限定ポイントを楽天モバイルや楽天でんき等の支払いに利用することで、通常ポイントの消費を防ぐことができると同時に不要なサービス利用や買い物を防ぐことができます。

楽天ポイントギフトカードのメリット

有効期限は購入日から半年間

楽天ポイントギフトカードで受け取る期間限定ポイントは、有効期限が購入日から半年間になり、楽天市場の買い物で獲得したポイントよりも有効期限がはるかに長いです。

そのため、楽天モバイルや楽天でんき等の支払いを計画的に行うことができると思います。

例えば、以下のような対応ができます。

  • 毎月、月初めに楽天ポイントギフトカードでポイントを購入し支払いに備える
  • 半年分のポイントを購入し半年間分の支払いを行う

いつでも購入できる

楽天ポイントギフトカードはいつでも購入することができます。

購入できる場所も全国のコンビニやドラッグストア等多数ありますので、期間限定ポイントが足りなくなったらコンビニ等でいつでも購入することができます。

楽天市場の買い物時に付与されるポイントは通常翌月15日に付与されますが、楽天ポイントギフトカードの場合、購入後パソコン等で受け取り手続きを行えばすぐにポイントを受け取ることができます。

ウエルシアやマツモトキヨシなら購入時還元率1%

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ドラッグストアのウエルシアやマツモトキヨシで楽天ポイントギフトカードを購入した場合、現金での購入になりますが、Tポイントカードやマツキヨポイントカードを提示すれば購入金額に対し1%(100円につき1%)のTポイントやマツキヨポイントをもらうことができます。

楽天ポイントギフトカードのデメリット

購入時に楽天ポイントは付与されない

楽天ポイントギフトカード購入時に楽天ポイントは付与されません。

上記のようにウエルシアやマツモトキヨシであればTポイントやマツキヨポイントが付与されますが、ポイントの種類はばらけてしまいます。

コンビニやドラッグストアに出向く必要がある

楽天ポイントギフトカードは基本的にコンビニやドラッグストア等の実店舗で購入する必要があるため、お店に出向く必要があります。

インターネットで購入することもできますが、価格が割り増しされていたり、有効期限が半年間ではないケースも想定される(業者が購入した日時から半年であるため業者の購入時期に依存します)ため、コンビニやドラッグストアで購入しましょう。

まとめ

楽天ポイントギフトカードの活用による、楽天モバイルや楽天でんき等の固定費の支払い方法について紹介させていただきました。

楽天経済圏で生活することは、節約に有効ですが、ポイントのために不要なサービス利用や買い物は本末転倒ですので、避けたいものです。

必要なものだけ利用するようにしましょう。

私はどうしても通常ポイントを楽天カードのポイント支払いに利用したいため、期間限定ポイントが足りない場合は楽天ポイントギフトカードを活用するようにしています。

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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