ブログを始めてから初めての報酬は「もしもアフィリエイト」の「かんたんリンク」から発生したものでした。
もしもアフィリエイトは、無料で利用登録することができ、アフィリエイト経験のない人にもやさしいASPです。
Amazonや楽天市場等のECサイトと提携しやすく、私は物販に強いイメージを持っており、私自身も登録し利用させてもらっているASPになります。
Webサイトやブログを運営している人をユーザーとすると、もしもアフィリエイトはかなり「ユーザー寄り」なASPで、2018年時点で利用者数は50万人を越えています。
ここでは、私がもしもアフィリエイトをおすすめする理由を説明させていただきます。
もしもアフィリエイトがおすすめの理由
このブログでも利用させてもらっているもしもアフィリエイトですが、理由は以下になります。
- W報酬制度で報酬が12%上乗せされる
- 「かんたんリンク」が利用できる
- 振込手数料が無料
詳細は後述しますが、かんたんリンクが利用できることで、商品紹介の幅が広がると思います。
また、報酬をさらに12%上乗せしてくれたり、報酬の振込手数料が無料等ユーザー寄りだと感じます。
もしもアフィリエイトの概要
もしもアフィリエイトは株式会社もしもが運営するASPです。
「がんばる個人」を徹底的に応援するアフィリエイトサービスをテーマに掲げ、アフィリエイト初心者に手厚いサービスを提供しています。
業界初のW報酬制度の採用やかんたんリンクといったユーザーに寄り添ったサービスを提供しており、2018年には利用者数は50万人に到達しています。
もしもアフィリエイトのメリット・デメリットについて
メリット
もしもアフィリエイトのメリットは以下になります。
業界初のW報酬制度
なんといってもASP業界初であるW報酬制度が一番大きいと思います。
W報酬制度とは、通常の成果報酬にプラス12%の報酬が上乗せしてもらえるサービスです。
例えば、100万円の成果が発生した場合、12%の報酬が上乗せされるので受け取ることができる報酬は112万円になります。
もしもアフィリエイトを利用している人全員が対象のサービスとなります。
ただし、Amazon、楽天グループのプロモーションで発生した報酬はW報酬制度の対象外です。
かんたんリンクが利用できる
かんたんリンクは、HTMLやCSS等の知識がなくても簡単にアフィリエイトリンクを作成することができるもしもアフィリエイト独自のツールで、物販の成果発生を強力に後押ししてくれます。
かんたんリンクを使えば、上のようにAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのリンクをまとめて表示することができます。
このように大手ECサイトのアフィリエイトリンクを用意することで、物販の成果発生の機会取りこぼしを防ぐことにつながると思います。
かんたんリンクの存在が、もしもアフィリエイトは物販に強いというイメージの後押しになっていると感じています。
振込手数料が無料
もしもアフィリエイトで確定された報酬は登録している銀行への振込となります。
一般的には振込の際の手数料を引かれることが多いですが、もしもアフィリエイトは振込手数料を全て負担してくれるため、報酬をまるまる受け取ることができます。
このような対応も「がんばる個人を応援する」という姿勢が出ていると感じられます。
楽天、Yahoo!ショッピングは審査なしで提携可能
楽天のサービスやYahoo!ショッピングの商品やサービスを紹介するには、提携する必要がありますが、もしもアフィリエイトの場合、審査なしで即時提携が可能です。
そのため、すぐに楽天やYahoo!ショッピングの商品を紹介することができます。
本家よりもAmazonアソシエイト審査が通りやすい
Amazonの商品を紹介して報酬を受けるには「Amazonアソシエイト」の審査に合格しないといけません。
審査は厳しく、ちゃんと商品が売れるブログ、サイトであることが求められて、2021年1月現在では、半年間で3つの成果を出すことを求められます。
しかし、もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトを申請すると審査が通りやすいと言われています。
実際、私はあっさり審査に合格しました。
Amazonは利用者数が多いECサイトで成果が出る可能性が高いので、本家で審査が通らなくてももしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトの審査合格を目指してみるのがいいと思います。
成果発生時の報酬の利率についても本家と同じに設定されていることもありがたいです(Amazonでのキャンペーン時は利率が変更される場合があります)。
本家と同じ利率で楽天の成果を現金で受け取ることができる
楽天アフィリエイトの場合、基本的には報酬の受け取り方は楽天キャッシュや楽天ポイントになり、現金で報酬を受け取るには3ヶ月連続5000円以上の成果を出すことが求められ、ハードルは高いと思います。
もしもアフィリエイト経由で楽天の成果が出た場合、成果の利率も本家と同一でありながら、現金で報酬をすることができます。
報酬の受け取り方がシンプル
前述のように、もしもアフィリエイトは振込手数料無料となっていますが、報酬の受け取り方は以下のようになっています。
- 銀行口座への振込手数料が無料
- 都市銀行、地方銀行、ネットバンク、ゆうちょ銀行等に対応
- 月の成果金額が1000円以上で自動振込される
- W報酬制度で12%が自動で上乗せされる
このように成果金額の月額合計が1000円を越えると自動的に銀行口座に振込を行ってもらえ、自動で12%の報酬上乗せされます。
自分で報酬受け取りを申請しなくても自動で報酬を振り込んでもらえますので手間がかかりません。
デメリット
私はさほど気にしていませんが、しいて言えば以下のようなデメリットがあると思います。
Amazonアソシエイトのキャンペーン増額が適用されない
前述のように、もしもアフィリエイト経由でAmazonの成果が発生した場合、本家Amazonアソシエイトと同一の利率で報酬を受け取ることができます。
しかし、本家Amazonアソシエイトでは期間限定で利率が2倍程度UPすることがあります。
本家の方がメリットが出ることがあるというのはある程度しょうがないとは思います。
Yahoo!ショッピングはバリューコマースの方が利率が高い
もしもアフィリエイト経由でYahoo!ショッピングで成果が発生した場合の利率は0.77%になります。
これに対し、バリューコマース経由でYahoo!ショッピングで成果が発生した場合の利率は1%になります。
Yahoo!ショッピングの成果発生時の利率はもしもアフィリエイトよりもバリューコマースの方が高いです。
前述のかんたんリンクが本当に便利なので、私はこの点は目を瞑って、Yahoo!ショッピングの商品紹介もかんたんリンクで行っています。
まとめ
もしもアフィリエイトをおすすめする理由やメリット、デメリットについて紹介させていただきました。
かんたんリンク、W報酬制度はユーザーにありがたいサービスがあり、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングと提携もしやすく、比較的成果の出やすいASPだと思います。
本家Amazonアソシエイトで審査が通らない場合、もしもアフィリエイトで挑戦しましょう。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。