年会費1100円(税込)という格安のビジネスカードとして、2019年12月末から発行が開始された「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」があります(以降、セゾンコバルトとよびます)。
これまでアメックスを持ったことがないことや、コバルトブルーのカードデザインもかっこいいなぁと思って発行したいなぁと思うようになりました。
どうせなら、ポイントサイトを経由してカード発行時にポイントももらいたいと考え、どのポイントサイトは一番メリットがあるか調べてみたところ、2021年2月1日現在、セゾンコバルトの発行・利用により報酬3万円という自己アフィリエイト案件が、国内最大手ASPであるA8.netの「セルフバック」にありました(セルフバックの関連記事はこちらをご参照ください)。
しかしながら、報酬3万円をもらうための利用金額が「カード発行の翌月末までに30万円」というかなり厳しい条件になります。でも3万円ほしいのでどうすれば上記条件を無駄な買い物をすることなく達成できるのか検討してみました。
ここでは、私がどのように上記条件を満たそうとしているのかについて紹介させていただきます。
1ヶ月半程度で余計な買い物をすることなく30万決済をするには
以下の方法で余計な買い物をすることなく、セゾンコバルトで30万円を使います。
- ブログのレンタルサーバー代金(エックスサーバーの代金で12000円/年で2021年2月に支払い)
- au PAY残高にチャージ(1ヶ月半で合計28万8千円チャージする)
上記1、2のうち1は決済として認めてもらえると思いますが、2はどうなるかわかりません。決済として認めてもらえないかもしれませんがチャレンジしてみます。
詳細は後述させていただきます。
A8.netでのセルフバックについて
A8.netのセルフバックを利用するには、A8.netに会員登録をする必要があります(関連記事はこちらをご参照ください)。
セルフバック専用のサイトで「セゾンコバルト」と検索すれば、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのセルフバック案件が見つかりますので、「セルフバックを行う」をクリックすればセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの申し込み画面に行きますので、申し込みをします。
この一連の動作を行うことで、セルフバックを利用したカード発行を行ったことになります。
30万円を決済するために
エックスサーバー代金の支払いに使用する
セゾンコバルトは、これからエックスサーバーを利用される方、また、利用し続ける方にはメリットが出るカードです。
具体的には
- セゾンコバルトを保有しているとエックスサーバーの初期費用が一部無料になる
- サーバー代の決済をセゾンコバルトで行うとポイント付与が通常の4倍になる
の特典があります。
私は2020年2月からブログを始めましたが、レンタルサーバーにエックスサーバーを利用しており、年間12000円分を2月にまとめて支払っています。
私は今から初期費用無料の特典を受けることはできませんが、ポイント付与4倍の特典を受けることができるので、この特典を受けるためにセゾンコバルトで上記12000円の支払いを行います。
au PAY残高にチャージする
au PAY残高へのチャージに利用します(クレジットカードチャージの上限は25万円/月まで)。
クレディセゾンが発行するAmerican Expressカードの場合、au PAY残高へのチャージ金額に応じてポイントが付与されます(200円に付き永久不滅ポイントが1ポイント)。
au PAY残高は、KDDIが提供する以下のサービスで利用することができます。
- コード決済サービス「au PAY」
- プリペイドカード「au PAYプリペイドカード」
そして上記サービスで買い物等をした場合、200円に付きPontaが1ポイント付与されるため、ポイントの二重取りが実現します。
au PAY残高へのチャージであれば、不要なものを購入することなく、お金を別の口座に移すのと等価と考えることができ、その上、永久不滅ポイントももらえます。
本当に必要な買い物をするときにau PAYやau PAYプリペイドカードを利用することで、余計な出費を減らすこともできます。
セゾンコバルトで1ヶ月半で30万弱のクレジットカードチャージをすることで、A8.netのセルフパックの報酬獲得条件が満たせるのか試してみようと思います。
まとめ
私が試そうとしている「A8.netのセゾンコバルトのセルフバック案件の報酬獲得方法」について紹介させていただきました。
au PAYはauユーザーじゃなくても利用でき、最近はau PAYが利用できる場所も増えてきているので、仮に報酬がもらえなくてもそこまでダメージはないと思っていますので試してみます。
私はau PAYプリペイドカードも保有していますので、au PAYが利用できない店舗でもクレジットカードとして利用することもできるので、あまり不便なことはないのではないかと思っています。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。