インターネットで買い物をする時、あるいは飲み会のお店を予約する時がある場合、ポイントサイトを経由すると、ポイントサイトのポイントをもらうことができることは知られていると思います。
現在は様々なポイントサイトがあり、どのサイトを利用すればいいのか迷うことが多いと思います。
例えば、楽天市場を利用する場合、ポイントサイトを経由して買い物をした金額の1%のポイントが付与されるケースが一般的です。
私は楽天市場で買い物をする場合、「ポイントタウン」を経由するようにしています。
ポイントタウンは、楽天経済圏と親和性が高いポイントサイトであり、特に楽天銀行の優遇プログラムであるハッピープログラムのステージのUPに貢献することができます。
ここでは、楽天との親和性が高いポイントタウンについて紹介させていただきます。
ポイントタウンのおすすめの利用方法
ポイントタウンは以下のように利用するのがおすすめです。
- 楽天市場での買い物はポイントタウン経由して行う(会員ランクをプラチナにする)
- たまったポイントは楽天銀行で換金を行う(楽天銀行のハッピープログラムを活用)
具体的なやり方は後述しますが、上記を行うことで現金と楽天ポイントの二重取りが実現できます。
ポイントタウンについて
ポイントタウンは、東証1部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社、GMOメディア株式会社が運営するポイントサイトで無料で登録・利用することができます。
2020年現在で16年を超える運営実績があり、200万人以上の方が利用しています。
ポイントタウンは上の画像にもあるように、利用者が安心して利用できるように個人情報保護に取り組んでおり、健全かつ安全なサービスの提供に努めています。
ポイントがたまるコンテンツが豊富にあり、例えば楽天市場での買い物等以外にもアンケートやゲームでもポイントをためることができます。
ブラウザだけでなくスマホアプリも充実しており、スマホアプリのみでポイントがたまるゲーム等もあります。
ポイントのレートは1ポイントあたり0.05円相当で、ポイントの有効期限は最終獲得日から1年となります。
上記のようにポイントがたまるコンテンツが豊富にあるため、ポイントの有効期限は実質無期限と言っていいと思います。
ポイントタウンはここが凄い
ポイントがたまりやすい
とにかくポイントがたまりやすいです。
買い物だけでなくスマホアプリ上のゲームやアンケート、歩数に応じてポイントがもらえる等、毎日ポイントがもらえる印象です。
少しずつではありますが、やはり毎日ポイントがもらえるというのはありがたいものです。
手数料無料のポイント交換先が豊富
ポイントタウンは手数料無料でポイント交換先が多数あり、Tポイントやdポイント(dポイントはドコモユーザーのみ交換可能)のほか、銀行での換金も手数料無料で行うことができます(LINEポイント、楽天ポイントは手数料が必要となります)。
また、ポイントを100円単位で手数料無料で交換できます。他のポイントサイトは500円単位が一般的なのでこれは大きなメリットだと思います。
会員ランクに応じたボーナスがもらえる
ポイントタウンには会員ランクがあり、ランクに応じたボーナスポイントがもらえます。
特にプラチナ会員は、獲得ポイントに15%ボーナスポイントが上乗せされます。
最上級のプラチナになる条件は過去6ヶ月で
- ランク対象サービスを12回
- ランク対象サービス獲得ポイントを3000ポイント(150円相当)
をの2つを達成することで、ハードルも高くありません。
会員ランクのランクアップ対象サービスは以下のものになります。
- 購入
- カード発行
- 旅行・宿泊
- 資料請求
- ネット開通
- 査定
- 保険・無料相談
- 来店
- 口座開設
- 取引
例えば、購入を12回やるとすれば、楽天市場のお買い物マラソンやスーパーセールを利用すれば、簡単にプラチナになることができます。
楽天との親和性が抜群
楽天リワードで楽天ポイントを入手できる
ポイントタウンは楽天との親和性が高いです。スマホアプリ上で楽天ポイントを入手することができる「楽天リワード」 にアクセスすることができる他、楽天ポイントカード機能も搭載しています。
こちらでアクセスできる楽天リワードは、楽天PointClubアプリのものとは別のものになるため、楽天PointClubアプリだけでなく、ポイントタウンでも楽天ポイントを獲得できるチャンスがあるということになります。
楽天銀行口座への換金でハッピープログラムのステージUP
また、前述のポイント交換で楽天銀行口座に100円単位で換金することができますが、これは楽天銀行のハッピープログラムの「楽天銀行法人口座からの振込入金」の扱いになるため、1日15件までは楽天ポイントの付与対象であり、ハッピープログラムのステージUPを図ることができます。
つまり、現金と楽天ポイント獲得、ハッピープログラムのステージUPといいとこどりをすることができます。
例えば、ポイントタウンに40000ポイント(2000円相当)あれば、2000ポイントずつ楽天銀行口座に換金してけば、20回取引を行ったことになり、ステージをVIPにすることができます。
ただし、上記のようにポイント付与対象は1日15件までになりますので、複数の日にちにわけて実施しましょう。
ポイントタウンのデメリット
ポイントタウンでよく言われるのが20ポイントが1円相当というレートのことです。
私自身も最初はわかりづらいなぁと思っていましたが、今はもう慣れてしまっており特に気になっていません。
最近のスマホアプリのバージョンUPでポイントに対して何円相当という表示もされるようになりましたので特に不満は感じていません。
とにかく毎日ポイントがどんどんたまるイメージです。
まとめ
ポイントタウンについて紹介させていただきました。
ポイントがたまりやすく楽天との親和性も高いので、一番利用しやすいポイントサイトではないかと思います。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。