楽天モバイルが提供するプラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」ですが、楽天回線エリア内に生活圏があるため、特に不自由なく利用することができています。
家のネット環境が光回線ではなくADSLということもあり、楽天モバイルの方が快適です。
そこで、一週間ほどADSLの電源を切って楽天モバイルのみで生活し、問題がなければADSLを解約し楽天モバイルを固定回線として利用しようと考えました。
ここでは、私が試してみたことについて紹介させていただきます。
結論
一週間程度楽天モバイルの固定回線化の検証を行った結果、先日ADSLを解約し、家のネット環境は完全に楽天モバイルだけになりました。
楽天回線エリア内に家がある幸せを感じています。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵはデータ通信料が1日10GBを越えると通信速度が3Mbpsに落ちますが、それでも画質等を少し落とせばYouTube等の動画を見ることができます。
ただ、休日に一日中AmazonプライムビデオやYouTube等の動画視聴に行う場合、画質を少し落とす等気を使う必要があるかもしれません(理由は後述します)。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵについて
Rakuten UN-LIMIT Ⅵはデータ通信利用料金が利用した容量によって変化します。データ使用量が1GB以下であれば0円、また20GBを越えても3278円(税込)という破格のプランになります。
楽天回線エリア内であれば1日10GBまでは高速通信、10GB超過後は3Mbps程度の速度でデータ通信が行われるため、快適に利用することができます(翌日0時になったら高速通信に戻ります)。
実際にやってみたこと
以前購入したモバイルルーターを使って、一週間ほど家のネット環境を楽天モバイルのみにしてやってみたことは以下のものになります。
動画視聴
家の通信環境で最も重要になると言っても過言ではない動画視聴についてですが、休日にAmazonプライムビデオやYouTube、楽天TVパリーグSpecial等を視聴しました。
以前、楽天TVパリーグSpecialを視聴した際、画質の設定を自動にしていたこともあり、データ使用量が3時間半で9GBを越えてしまったことがありました。
そこで、「1日10GBまで」という縛りを意識して、それぞれ以下のような設定にしました。
- Amazonプライムビデオ:「標準画質」
- YouTube:480~720p
- 楽天TVパリーグSpecial:360p~1Mbps
どれもちょっとだけ画質が荒いかなという程度ですが、全然問題ないなと感じるレベルだったので満足しています。
楽天TVパリーグSpecialも上記設定であれば野球1試合で3GBいくくらいでした。
在宅勤務
最近、在宅勤務の機会も増えてきましたので、この用途で問題がないかを確認しました。
これまでADSLでも問題なくできていたので当然と言えば当然ですが、Web会議等問題なく行うことができました。
在宅勤務は、どちらかと言えば書類や資料作り等に専念したいときに行うようにしていることもあり、データ通信容量を多く使うことはありませんでした。
機器の接続数
私が保有しているモバイルルーターは最大10機器まで接続可能ですが、会社のノートPC、自宅のノートPC、スマホ、Fire HD8の4台の機器を接続し運用してみましたが、特に問題はありませんでした。
Fire HD8でAmazonプライムビデオ、スマホでYouTube、自宅のノートPCで楽天TVパリーグSpecial等を同時視聴しましたが、問題なく視聴することができました。
私の家はそんなに広くないのおかげか、モバイルルーターから離れた位置でも通信は保たれていました。
今度、実家に帰った時にでも1Fにルーターを置いて2Fで通信できるか等を試してみようと思います。
まとめ
楽天モバイルの固定回線化が可能か一週間程度検証した結果について紹介させていただきました。
楽天回線エリアであることが前提ではありますが、問題なかったためADSLを解約しました。
楽天モバイルは期間限定の楽天ポイントで支払いを行うこともでき、料金がどれだけデータを使っても3278円で済むので大きな節約になります。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。