通話は諦め楽天モバイルをモバイルルーター運用へ

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2020年12月に楽天モバイルと契約し、利用して約6ヶ月が経過しました。

今のところ無料で利用できる期間ですが、無料期間後も月額2980円(税抜)で利用できるので利用していくつもりです。

私が住んでいる愛知県は楽天回線エリアが広がっており、私が住んでいる地域も問題なく楽天回線と接続することができます(一部建物内はパートナー回線エリアになることがありますが・・・関連記事はこちらをご確認ください)。

Rakuten UN-LIMITは楽天回線エリアであれば高速通信使いたい放題ということで、楽天回線エリア内であれば最強と言っていいと思います。

しかし・・・楽天LinKを使った通話品質はかなり厳しいです。通話料無料ですが、まともに通話できたことがほぼない状態でした。

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デュアルSIMのスマホを使っているため、これまでは楽天モバイルとOCNモバイルONEのSIMをスマホに挿入し利用していましたが、楽天モバイルでは通話は成り立たないと判断しました。

ただ、通信自体は楽天モバイルの方がOCNモバイルONEよりもはるかに快適なので、モバイルルーターに楽天モバイルのSIMを挿入して使ってみようと考えました。

モバイルルーター化の所感

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コスト、性能面から選定したモバイルルーターは、NECプラットフォームから発売されているAtermシリーズの「PA-MP02LN-SW」になります(楽天モバイルも推奨している製品です)。

家と会社、外出時と使用し続けて以下のような結果でした。

  • 家、会社、外での通信は問題なく、YouTubeの音声を聞きながらの徒歩通勤も問題なし
  • イオンのような大型スーパーだとパートナー回線エリア、場合によっては通信断になることもある

買い物等でスーパーに入ったときは通信は諦めた方がいいかもしれません。

パートナー回線エリアに接続されていること自体はルーターを見ても上記ルーターではわからず、my楽天アプリであとで気づきました。

PA-MP02LN-SWについて

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楽天モバイルも推奨している「PA-MP02LN-SW」ですが、主な仕様は以下になります。

楽天モバイルルーター化①

引用元:価格ドットコム

使用して良いと思った点は以下になります。

  1. 楽天モバイルのSIMを挿入し電源を入れると自動的に認識され通信がはじまるので楽
  2. ロングライフ充電というバッテリーへの充電を抑制する設定ができるため、電源をつないだままでも利用することができる
  3. スマホ等との接続が一定時間ない場合、動作を休止させて無駄な電力消費を抑制する機能がある
  4. サイズが小さく携帯するのが楽

上記2のおかげで、外出時はルーターを携帯し家にいる時は充電器に接続しながら固定回線として利用することができます。

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ただ、充電ポートになるUSBポートが「USB-TypeC」ではなく「Micro USB」というのが残念ではあります。

こういう人には最適

楽天回線エリアに生活圏があり一人暮らしの方に最適だと思います。

楽天回線エリアに生活圏がある人

生活圏が楽天回線エリアにある人であれば高速通信が使い放題になりますので、楽天回線エリアに住んでいる人が大前提になると思います。

家も会社も楽天回線エリア内が望ましいと思います。

一人暮らしの人

ご家族のいる方の場合、光回線やケーブルテレビのインターネット回線を引いて、家族のだれもが困らないようにみんなでインターネット接続ができるような環境を整えると思います。

これに対し、一人暮らしの方であれば、自分自身のことだけ考えればいいので、モバイルルーターを家、外出先両方で利用し、どこでもインターネット回線に接続することを選択することができます。

  • 家にいる時はパソコンやタブレット等の大画面の機器に接続して利用
  • 外出先や職場にモバイルルーターを携帯しスマホと接続して利用

これにより固定費を削減することができます。

まとめ

楽天LinKの通話品質から無料通話を諦めて、楽天モバイルをモバイルルーターとして使用した内容について紹介させていただきました。

生活圏が楽天回線エリアにあり一人暮らしの方であれば利用する価値はあると思います。

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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