実際にRakuten UN-LIMIT Vを使ってみた感想

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2020年12月19日に「Rakuten UN-LIMIT V」を申し込み、早速12月21日の夜には私の手元に届きました。

私は愛知県に在住しており、家、通勤ルート、職場全てが楽天回線エリア内にあります。

そのため、楽天回線エリア内なら高速通信使い放題ということからものすごく期待して使ってみました。

楽天回線エリア内でも一部問題を感じましたが、それを除けば快適に利用できています。

特に、職場での昼休みにYouTubeを見れるのは感動してしまいました。

ここでは、私がRakuten UN-LIMIT Vを一週間弱使ってみて良かった面、悪かった面について紹介させていただきます。

Rakuten UN-LIMIT Vは契約すべきか?

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以下の両方の条件にあたる人であれば契約すべきだと思います。

  1. 家が楽天回線エリア内にある人
  2. 一人暮らしの人

上記2つの条件を満足していれば、テザリングでRakuten UN-LIMIT VのスマホをモバイルWi-Fiルーターのように使用することができるため、家にインターネット回線を引くことなくインターネット環境を構築することができます。

Rakuten UN-LIMIT Vを実際に使ってみて

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Rakuten UN-LIMIT Vを一週間弱使ってみた良かったところ、悪かったところを紹介させていただきます。

良かったところ

楽天回線エリア(地下除く)であればインターネット接続は快適

楽天①

上の画像は、私が所有するノートPCをテザリングで接続したときの画像になります(場所は家でやりました)。

YouTubeもAmazonプライムビデオも楽天TVも快適に視聴することができました。

通信速度がどの程度かを確認するために、スマホアプリのSpeedtestを利用して確認しました。

楽天おためし①

上の画像はRakuten UN-LIMIT Vの通信速度を確認した結果になります。

楽天おためし②

もう一つの画像は私の家のインターネット回線の通信速度を確認した結果になります(NTT西日本のフレッツADSL→BUFFALOのWSR-1166DHP4-BKで無線LAN化しています)。

ADSLでは勝負にならないだろうなと思っていましたが(思ったより通信速度は速い・・・)、やはりRakuten UN-LIMIT Vの圧勝でした。

Speedtest - インターネット速度

Speedtest – インターネット速度

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上記のような通信速度なので、一人暮らしの方で楽天回線エリア内に住んでいる方であれば、わざわざインターネット回線を引くことなくRakuten UN-LIMIT Vだけで事足りると思います。

例えば、外出時はスマホを持っていきますが、家にいる時は、テザリングでノートPCやタブレットに接続して大きな画面で動画視聴やネットサーフィンをすることもできるので、インターネット環境の簡略化を図れるので節約につながります。

パートナー回線エリアも通信速度は問題なし

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会社で嫌なことがあったこともあり、車で愛知県津島市にある津島神社にお参りに行ってきました。

楽天②

引用元:楽天モバイル

この辺りは、楽天モバイルの公式サイトを見ると楽天回線エリアになっていましたが、なぜかパートナー回線エリアに接続してしまいました(甚目寺北インターチェンジ近辺のローソンでパートナー回線エリアに接続していることを確認しました)。

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パートナー回線エリアで0.3GB程度使用されていましたが、通信速度の低下等は特に感じませんでした。休憩中にYouTubeも見れました。

次回パートナー回線エリアに行ったときは通信速度を測定してみたいと思います。

悪かったところ

楽天回線エリア内でもパートナー回線と接続する

前述の津島神社に行ったときの話の続きになりますが、楽天モバイルの公式サイトでは楽天回線エリアとなっているのにパートナー回線に接続されてしまうことがあるようです。

これはもしかしたらたまたま私だけしか起きていないかもしれませんが、この地域にいる間はずっとパートナー回線エリアに接続されていました。

地下だと繋がらない

楽天回線エリア内でも地下だとインターネット接続ができないことがあるようです。

買い物をしにイオン名古屋東店に行きました。イオン名古屋東店は、地下に食料品売り場がありますが、Rakuten UN-LIMIT Vではインターネット接続ができませんでした。

楽天おためし③

私はデュアルSIMのスマホを持っており、楽天モバイルのSIMとOCNモバイルONEのSIMを利用していますが、イオン名古屋東店の地下に行くと、OCNで接続され、My楽天アプリでは「パートナー回線エリア」と表示されました・・・おいおい・・・OCNはパートナーじゃないよと突っ込みたくなりました。

地下だと信号が届かないようで、1階、2階は問題なく楽天回線エリアと表示されました。

これは、もしかして・・・楽天モバイルにプラチナバンドが与えられないと解決できない問題でしょうか?

機会があれば、別の地下施設でも確認しようと思いますが、これは楽天モバイルにとってはかなり痛いのではないでしょうか。

Rakuten UN-LIMIT Vを利用すべき人は?

一週間弱Rakuten UN-LIMIT Vを利用してみて、Rakuten UN-LIMIT Vを利用した方がいい人について考えてみました。

楽天回線エリアに住んでいる人

楽天回線エリアであれば高速通信が使い放題になりますので、楽天回線エリアに住んでいる人が大前提になると思います。

パートナー回線エリアの場合、高速通信可能なデータ容量が5GBまでで使い切ったあとは1Mbpsでの通信になります。

利用できないレベルではないとは思いますが、ストレスを感じることがあるかもしれないので楽天回線エリア内に住んでいなければ避けた方がいいかもしれません。

一人暮らしの人

ご家族のいる方の場合、光回線やケーブルテレビのインターネット回線を引いて、家族のだれもが困らないようにみんなでインターネット接続ができるような環境を整えると思います。

これに対し、一人暮らしの方であれば、自分自身のことだけ考えればいいので、例えば、モバイルWi-Fiルーターを家、外出先両方で利用し、どこでもインターネット回線に接続することを選択することができます。

この場合、わざわざ家で光回線等を契約しなくてもRakuten UN-LIMIT Vを利用していれば、スマホをモバイルWi-Fiルーター代わりにすることもできるので、以下のようにすることができます。

  • 家にいる時はテザリングでパソコンやタブレット等の大画面の機器に接続して利用
  • 外出先や職場ではスマホを直接利用

これにより、固定費の削減を図ることができます。

ただし、これも楽天回線エリア内でないとメリットはありませんので、前提として楽天回線エリア内に家がある方が実施できる節約手法になります。

まとめ

Rakuten UN-LIMIT Vを一週間弱利用してみて良かった面、悪かった面について紹介させていただきました。

前述のようにいくつか問題はありましたが、楽天回線エリア内であれば最強と言っていいと思います。

私は今のところ満足しております。

2020年12月現在では、今から申し込んでも無料で1年間利用できますので、津島神社のように楽天回線エリア内でもパートナー回線エリアに接続されてしまう現象等を確認してから解約等の選択もできます。

タダなので、一度使ってみて良ければ使い続けて気に入らなければ解約しちゃえばいいと思います。

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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