2021年1月28日に何気なく来たメールで私は心を決めました(内容の詳細はこちらになります)。
「さようならkyash Card」
私が解約を決意した内容は以下のものになります。
- ポイント付与上限が2月10日から100ポイント/月に大幅ダウン
- クレジットカードを紐づけして決済を行った場合の還元率が0.2%に大幅ダウン
2020年12月にすでにアナウンスされていた改悪内容の遥か上を行く内容であり、900円の会費を支払ったことを大きく後悔しております。
これならほかのカード使った方が全然マシだなぁと思います。
銀行口座からの入金機能は使う気は全くないです。
そのため、上記改悪に際し、私が今後どのように対応していくのかについて紹介させていただきます。
今回は上記変更までの時間もないのでかなり急いでこの記事を書きました。文章等おかしな表現があるかもしれませんがご了承ください。
実施する内容について
kyash Card改悪に際し、私が実施する内容は以下のものになります。
- 2021年2月9日までにkyash Cardを使ってRevolute残高に5万円チャージする
- ANA JCBプリペイドカードを再びメインカードにする
- JCBカードが利用できない店舗用にau PAYプリペイドカードを活用する
詳細は後述させていただきますが、上記対応によりkyash Card改悪の悪影響を最小限に食い止めることができると思います。
kyash Card改悪内容について
2020年12月に発表された内容も衝撃を受けましたが、その時はまぁ我慢するかと思えましたが今回はもう無理だなと・・・他のカードを使った方がメリットが大きいと思わざるを得ない内容でした。
kyashのポイントもkyashマネー、kyashバリューというわかりづらい区別もめんどくさいですが、クレジットカードを紐づけしてkyash Cardで決済を行った時の還元率および月額付与ポイント上限が大幅に悪化すると私は理解しています。
- kyashマネー:銀行口座から入金した残高
- kyashバリュー:クレジットカードやkyashポイントでチャージした残高
還元率が1%から0.2%に大幅ダウン
2021年2月10日より、クレジットカードを紐づけして決済を行った際に付与されるポイントがこれまで100円に付き1ポイントだったのが500円に付き1ポイントと大幅に改悪されます。
これにより還元率が1%から0.2%に大幅ダウンします。
還元率0.2%なら他のカードの方が還元率を上げることができます。
ポイント付与上限が100ポイント/月に変更
2021年2月10日より、クレジットカードを紐づけして決済を行った際に付与されるポイント上限が500ポイント/月から100ポイント/月に大幅ダウンされます。
前述の還元率ダウンと合わせて厳しい言い方をすれば「使う意味なし」と言わざるをえません。
kyash Card改悪後の対応について
2021年2月9日までにkyash Cardを使ってRevolute残高に5万円チャージする
Revoluteカードを保有している方は改悪前に上限である500ポイントを獲得することができます。
前述した改悪はkyashアプリがアップデートされた後に行われるとのことです。そのため、2021年2月9日までに(できれば2021年2月1日までに)kyash Cardを使ってRevoluteカードの残高に5万円チャージします。
これにより改悪前の上限である500ポイントを獲得することができます。
最後の悪あがきです。
具体的な実施方法や内容はこちらの記事で説明していますのでご参照ください。
もらったkyashのポイントはAmazonギフト券にでもチャージすることにします。
ANA JCBプリペイドカードがメインカードに復活
ANA JCBプリペイドカードJCBブランドのプリペイドカードになります。決済金額に対して0.5%分のANAマイルか残高へのキャッシュバックをすることができます。
このANA JCBプリペイドカードをメインカードとして復活させます。
このカードの素晴らしい点は以下になります。
- 楽天カードJCBでチャージすることで、楽天ポイントが1%付与されるため還元率は合計1.5%
- 楽天カードでのチャージは楽天市場で2万円買い物月の還元率2%の対象
- 半年で24万円チャージすると還元率が0.5%から0.65%に還元率がUP
- Androidでおサイフケータイ付きのスマホを持っていればGooglepayでQUICPayに対応している
- 3Dセキュアに対応しているためd払いの支払いカードに設定できる
kyash Cardを発行する前はメインカードとして利用していました。
上記内容を簡単に言うと、楽天市場で2万円以上買い物をした月は、
- 楽天カードJCBを利用したチャージで2%
- ANA JCBプリペイドカードでの決済で0.5%
- d払いの支払いカードに設定で0.5%
で合計3%という還元率が達成できます。
このカードの難点は初めてチャージを行うときに手数料を500円取られますが2021年3月31日までに行えばこの手数料は無料というキャンペーンが行われています。
JCBが利用できない店舗ではau PAYプリペイドカード
au PAYプリペイドカードはMastercardブランドのプリペイドカードで、auユーザーでなくても発行することができます。決済金額200円につきPontaが付与されます。
Pontaや特定のクレジットカードでチャージすることができ、残高はコード決済のau PAYと共有されます(関連記事はこちらをご参照ください)。
チャージするクレジットカードによってはポイント二重取りを行うことができます。
例えば楽天カードを利用したチャージを行う場合、
- 楽天カードで楽天バーチャルプリペイドカードを購入(還元率1%)
- 楽天バーチャルプリペイドカードでau PAY残高にチャージ
- au PAYまたはau PAYプリペイドカードで決済(還元率0.5%)
となり還元率は合計1.5%になります。
ANA JCBプリペイドカードの還元率最大2.65%には劣りますが、それでも改悪後のkyash Cardよりは高還元率であるため、kyash Card後のメインカード候補にしてもいいと思います。
Revoluteカードの残高へのチャージでもPontaは付与されますので、使い勝手はいいと思います(関連記事はこちらをご参照ください)。
まとめ
kyash Card再改悪に対する対応方法について紹介させていただきました。
時間がないこともあり、急いで記事にしたため文章等おかしなところがあるとは思いますがご了承ください。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。