2020年9月にRevolutカードを発行し、2か月ほど過ぎましたが、利用してみて改めて活用しがいのあるカードだと感じております。
Revolutカードはプリペイドカードのようにカードにチャージを行い、チャージした金額分まで利用でき、国内外のVISA加盟店で利用することができます。
Revolutカード自体で決済を行ってもポイント付与はありませんが、Revolutカードの残高にVISAやMastercardブランドのクレジットカードやプリペイドカードでチャージを行うことができ、利用するカードによっては、チャージの際にクレジットカードやプリペイドカードのポイントが付与されます(関連記事はこちらをご参照ください)。
買い物をする際にRevolutカードを間に挟むことで様々なメリットが生まれますので使わないともったいないです。
ここでは、Revolutカードを利用したときに発生するメリットについて紹介させていただきます。
Revolutカードは使わないともったいないです
保有しているクレジットカードやプリペイドカードをそのまま使わず、Revolutカードにチャージを行い、Revolutカードで決済を行うようにします。これにより以下のメリットが発生します。
Revolutカードを利用することで、利便性が向上するのは間違いないです(詳細は後述します)。
以下に紹介するプリペイドカードをチャージするカードとして利用するときは特に威力を発揮します。
チャージできるプリペイドカードについて
Revolutカードにチャージすることができるプリペイドカードとして以下のものがあります。
上記カードでチャージを行った際にも、それぞれのカードのポイントが付与されます。
しかし、上記プリペイドカードには以下のデメリットがありますが、Revolutカードを利用することで、下記デメリットを解消することができます。
会計ごとのポイント付与によるポイント取りこぼし
これらのプリペイドカードは、会計ごとにポイントが付与され、kyash Cardは100円につき1ポイント、au PAYプリペイドカードやdカードプリペイドは200円につき1ポイントが付与されます。
例えば、買い物をした時の金額が199円の場合、kyash Cardであれば99円が端数となり1ポイントしか付与されません(au PAYプリペイドカードやdカードプリペイドの場合は199円が端数となり0ポイントとなります)。
モバイルSuicaへのチャージについて
kyash CardはモバイルSuicaにチャージすることは可能ですが、ポイント付与はありません。
また、au PAYプリペイドカードやdカードプリペイドはAndroidスマホの場合、モバイルSuicaにチャージすることができません。
ガソリンスタンドで利用できない
一般的にプリペイドカードはガソリンスタンドで利用することはできません。上記プリペイドカードもガソリンスタンドでは利用することができません。
Revolutカード利用時のメリット
前述のように上記プリペイドカードを使って買い物と行うのではなく、Revolutカードにチャージを行ってRevolutカードで買い物を行います。
Revolutカードを利用することで発生するメリットの詳細を説明させていただきます。
ポイントの取りこぼし防止
Revolutカードへの最低チャージ金額は2000円になりますが、1000円単位でチャージすればクレジットカードやプリペイドカードのポイント取りこぼしを防ぐことができます。
例えば、Revolutカードにチャージするカードとしてkyash Cardを利用する場合、3000円をチャージすると30ポイントが付与されます(au PAYプリペイドカードやdカードプリペイドは15ポイント付与)。
そして実際の買い物ではRevolutカードを使うことで、買い物時の金額の端数を気にする必要はなくなりポイントの取りこぼしも防ぐことができます。
モバイルSuicaへのチャージでも事実上ポイント獲得
RevolutカードはモバイルSuicaにチャージすることができます(関連記事はこちらをご参照ください)。以下の手順を行うことにより、前述の3つのプリペイドカードでもモバイルSuicaチャージ時でもポイントをもらうことができます。
- 前述の3つのカードのいずれかでRevolutカードにチャージ
- RevolutカードでモバイルSuicaにチャージ
これにより、モバイルSuicaへのチャージを行うことができ、ポイントももらうことができます。
ガソリンスタンドで利用することができる
Revolutカードはガソリンスタンドでも利用することができます(一部利用できないガソリンスタンドがあるかもしれません)。
先日、自宅近所のENEOSで2000円分給油をしました。給油直後はRevolutカードの残高から1円だけ引き落とされている状態でした。このマイナス1円はオーソリを行っている状態で、数日後にRevolutカードの残高から2000円が引き落とされていました。
前述の3つのプリペイドカードではガソリンスタンドで決済を行うことはできませんが、RevolutカードにチャージをしてRevolutカードをガソリンスタンドで利用することで、3つのプリペイドカードの残高を利用することと等価になります。
仮にガソリンスタンドでRevolutカードが使えなかった場合でも、最近はSuicaに対応した店舗も増えているためそのような場合はRevolutカードでチャージしたモバイルSuicaを利用することもできます。
まとめ
Revolutカードを活用したときのメリットについて紹介させていただきました。
紹介させていただいたメリットからも普段の買い物やモバイルSuicaへのチャージ等でもRevolutカードを利用することをおすすめします。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。