日興フロッギーは、期間・用途限定も含めdポイントで国内株を購入できる証券会社になります(日興フロッギーの関連記事はこちらになります)。
私の日興フロッギーの利用方法は、dポイントを利用しての国内株購入になります。いくつかの国内株を購入していますが、NTTドコモ株も購入していました。
ところが、NTTがNTTドコモを完全子会社化するためにTOBを行うことを発表したため、NTTドコモ株を持っている意味がなくなりました(関連記事はこちらになります)。
私はこれまで株を売却した経験はありませんが、日興フロッギーで、dポイントで購入した株を売却するとどうなるかも見たかったので売却をすることにしました。
日興フロッギーでの保有銘柄
2020年10月10日時点における日興フロッギーの口座で私が保有している銘柄になります。全部で4銘柄を保有しており、これらは全てdポイントで購入したものになり現金は一切使っていません。
d払いの様々なキャンペーンのおかげでdポイント(特に期間・用途限定ポイント)はとてもたまりやすいので、消費先として日興フロッギーでの国内株購入に充てています(d払いにご興味のある方はこちらをご参照ください)。
私が保有しているNTTドコモ株ですが、この時点で2527円の含み益が出ておりました。
ちなみに、dポイントでKDDIも普通に購入できました。NTTドコモのサービスを利用してためたdポイントでKDDI株を購入する・・・なんだか不思議な感じがしますが日興フロッギーでは問題なく購入できます。
NTTドコモの株価は?
2020年10月9日時点でのNTTドコモの株価は1株あたり3876円でした。株価の推移を見ても、「NTTによるNTTドコモ完全子会社化」の報道後に爆上げ状態です。
一般的に、今回のようなTOBが行われる場合、TOBされる側の株価が上昇しTOBで設定された価格近辺になるようです。
NTTはNTTドコモ株を全て買い取る意向で、どうせ持っていても配当ももらえなくなると考え売却して売却益を得ることにしました。
実際に売却
NTTドコモを選択し、金額を指定するか全て売却するかを選択します。私は全て売却を選択しました。
日興フロッギーの場合、売却時に売却金額の0.5%を手数料として支払わないといけません。この手数料はいたいですが、NTTドコモ株を持っていても何もできないので、「この内容で注文する」をクリックして売却しました。
上の画像が売却内容になります。手数料0.5%は支払いましたが、25%程度の利益が出ました。全てdポイントで購入したものですが、現金でもらえたことになります。
ただ上記金額はまだ税引き前で、税引き後は口座に9100円がありました。
売却して得た現金は・・・
売却して得た現金ですが、KDDIの購入に全てを充てました。これまで、日興フロッギーではdポイント以外で株を購入したことがなかったので初めての購入になります。
この時、dポイントは70ポイントほどありましたが、ここではdポイントの表示はされず、口座にある現金のみ表示されました。
そして、9100円全てをKDDI株の購入に充てました。
そして上記内容で注文を確定しました。
まとめ
日興フロッギーの口座で保有していたNTTドコモを売却した件について紹介させていただきました。今回初めて現金で購入を行いましたが、手順についてはdポイントを利用した場合と特に差異はありませんでした。
dポイントでKDDI株を購入するというのも不思議な感じはしますが、NTTドコモ株を売却し、売却して得た現金をKDDI株購入に充てるというのも不思議な感じがします。
今後、単元株を目指して淡々とdポイントで購入を続けていきたいと思います。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。