こんにちは、だいふくもちもちです。
私は楽天証券とSBI証券で投資信託を運用しており、楽天証券で積立NISA、特定口座で、SBI証券で特定口座でインデックス投資を行っています。
ここでは、私の投資信託の運用戦略について紹介させていただきます。
このように運用してます
詳細は後述しますが、以下のように運用しています。
- 株式に100%投資の投資信託はできるだけ積立NISA枠で運用
- 債券に100%投資の投資信託は特定口座枠で運用
- リートに100%投資の投資信託は特定口座枠で運用
投資先について
株式に100%投資する投資信託(以降、株式投資信託)と債券に100%投資する投資信託(以降、債券投資信託)、そして100%REITに投資する投資信託(以降、リート投資信託)に投資をしています。
具体的な銘柄は以下のものになります。
株式投資信託
積立NISA枠
全て楽天証券で運用しています。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
特定口座枠
楽天VTIは楽天証券でポイント投資+クレジットカードによる購入ですが、それ以外の銘柄はSBI証券で運用しています。SBI証券では毎日積立を行っています。
- SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
債券投資信託
楽天証券、SBI証券両方で運用を行っています。
- eMAXIS Slim 国内債券インデックス
- eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
リート投資信託
SBI証券で毎日積立を行っています。
- eMAXIS Slim 国内リートインデックス
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
保有比率
2020年4月13日時点で、保有比率は株式69.5%、債券27.6%、リート2.9%となります。
運用戦略
具体的な運用戦略は以下のようにしています。基本的には
- 投資信託のメインは株式投資信託と債券投資信託で長期運用
- 株式投資信託、債券投資信託は長期運用で将来的な資産増加を狙う
- リート投資信託は大幅な上昇時は売却、下落時は損切をすることも検討
株式投資信託はできる限り積立NISA枠で運用
インデックス型の株式投資信託は、長期運用で年利数%のリターンが期待できます。また、配当再投資による複利効果もあり、それなりのリターンを期待しています。そのため、運用益が非課税になるの積立NISA枠でできる限り運用をしています。正直かなり米国寄りですが、なんだかんだ言って米国が世界の中心で今後もそうあり続けると思ったので・・・
積立NISA枠のものは満期がくるまでは売却はしない方針です。特定口座枠で運用しているものは、下落時は売らず、大きく上昇したときには売却することも視野にいれたいと思っています。
変動が少ない債券投資信託
基本的に債券は変動が少なく、株式が下落したときのクッション的な意味で保有しています。上昇幅も下落幅も小さいので、大きな運用益も出ないと考えています。そのため、仮に約20%税金を払ってもほぼ影響は少ないものと考えています。
もともと債券投資信託は積立NISA枠では運用できないというのもありますが、上記のように変動が少なくリターンも少ないと考えられるため、特定口座で問題ないと考えています。
株式以上に乱高下の可能性があるリート投資信託
リーマンショック時もそうでしたが、リートは株式以上に乱高下の可能性があるものと考えています。大きく下落することもありますが、大きく上昇することもあると考えています。下落したときは損切を、上昇したときは売却しキャピタルゲインを狙うこともしたいと思っています。そして下落時にまた購入するということもやりたいと思っています。ただし、私にとって投資信託のメインはあくまで株式と債券です。それもあり保有比率そのものは全体の3%もありません。
リート投資信託も積立NISA枠での運用はできないですが、私の運用方法であれば問題はないです。
バランス型投資信託を選ばない理由
バランス型投資信託は株式、債券や国内、海外といった様々な資産に投資をしバランスよく組み合わせたものになります。そのため、どれか1つの資産が値下がりしても、他の資産が値下がりしていなければ大きな値下がりを防ぐことができると考えられています。
また、バランスファンドはリバランスも行ってくれるので、一度購入すれば、そのまま保有しているだけで分散投資のメンテナンスも行ってもらえます。
決して悪い商品だとは思わないんですが、以下の理由から選びませんでした。
- どうしても株式100 %よりもリターンが低いと思ったから
- 債券部分はリターンが少ないので積立NISA枠に入れたくなかったため
バランス型投資信託は債券のリターンの低さも当然包含したものになりますので、それがもったいないと思ったからです。それであれば積立NISA枠と同じ額で特定口座で債券を運用すればいいと考えました。こうすれば一応「株式:50%、債券:50%」だなあと思ってバランス型投資信託を選びませんでした。
ただ、現状は株式が約70%、債券が28%程度です。
まとめ
私の投資信託の運用戦略について紹介させていただきました。基本的には
- 株式、債券は長期運用
- リートはキャピタルゲイン狙いも視野
で運用を続けていきます。
20年後・・・資産が増えているといいなぁと思います。